CSRとは?
CSRとは、企業が組織活動を行うにあたって担う社会的責任のことで、社会的責任とは、従業員や消費者、投資者、環境などへの配慮から社会貢献までの幅広い内容に対して適切な意思決定を行う責任のことです。
各企業の特徴から担うべき責任、役割、そして影響力は異なるため、各社はそれぞれ課題を見つけCSRを自ら作り上げていきます。また英語では「corporate social responsibility(企業の社会的責任)」といい、これの頭文字をとって「CSR」と呼びます。
サイベックスコントロール株式会社のCSR活動について
働きやすい職場つくり

労働環境の整備
国連グローバル・コンパクトが定める、CSR活動の軸として、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野・10原則がございますが、弊社は特に『労働』の分野に力をいれております。
労働分野について、下記4点を宣言します
① 結社の自由と団体交渉権の承認
② 強制労働の排除
③ 児童労働の実効的な廃止
④ 雇用と職業の差別撤廃
具体的には、従業員のキャリアプラン作成の支援、従業員自らがキャリアプランに基づいて選択できる教育研修の実施、自己啓発に関する情報の提供・経費補助などを支援。
また、ワークライフ・バランスを実現するための施策としては、フレックスタイム制度や育児・介護を行なう従業員への支援制度として法定を上回る期間・回数の育児・介護休暇制度の付与や金銭的な支援。(※搾乳室の設置等)
職場の安全衛生・健康管理については、従来の労働安全衛生に関する取り組みに加えて、従業員の健康維持の支援。(※年1回の健康診断を実施)
人権方針
人権の尊重に対する責任
サイベックスコントロール株式会社は、事業活動において適用されるすべての法令を順守するとともに、「国際人権章典」、国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則および権利に関する宣言」などに基づき国際的に認められた人権を支持し、あらゆる形態の強制労働の禁止、児童労働の実効的な廃止、雇用および職業における差別の排除、結社の自由、団体交渉権の効果的な承認、安全で健康的な労働環境の実現に向けて取り組みを推進します。
サイベックスコントロール株式会社は、自らの事業活動において、他者に対する人権侵害を防止するように努め、万一、人権への負の影響が発生した場合には、真摯に対処いたします。取引先様やビジネスパートナー様などによる人権への負の影響が、サイベックスコントロール株式会社の事業や製品またはサービスの取引関係によって結びついている場合、サイベックスコントロール株式会社はこれらの関係先様に対しても本方針への理解を求め、お互いに協力しながらその影響の予防・軽減を図るように努めます。その実行が困難となる状況に直面した場合は、国際的に認められた人権の原則を尊重する方法を追求していきます。
人権デュー・ディリジェンス
サイベックスコントロール株式会社は、事業活動や製品・サービス、取引に関連する人権への負の影響を特定、予防、軽減し、対処方法を関連のステークホルダーに説明していく「人権デュー・ディリジェンス」の仕組みを、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき整備し、継続的に実施、改善してまいります。
事業活動や数多くの企業との直接・間接の取引関係、社会における人権リスクも時間の経過とともに変化するため、サイベックスコントロール株式会社を含むバリューチェーンの中で人権に対する負の影響のリスクが最も大きくなる分野や、負の影響の防止や軽減に向けて影響力の行使が可能な分野の把握に継続的に取り組み、それらの分野において優先的にデュー・ディリジェンスを行います。調達活動に関しては人権リスクとの接点が多いことから、取引先様との対話を強化し、理解と協力を得ながらデュー・ディリジェンスの実効性を高め、直接の購入先様のみならずサプライチェーン全体での人権リスクの防止や軽減に努めます。
人権への負の影響についての対処、その継続的な改善について、サイベックスコントロール株式会社は関連する社内外のステークホルダーと対話や協議・連携を行います。また、これらの取り組みについて、公式ウェブサイトおよび関連する報告書やその他のコミュニケーション手段を通じて適切に開示していきます。
社会貢献活動

地域活動への積極的参加
役員・従業員の、自発的な社会・地域参加を積極的に推進。
地域が主催する行事等の支援・お手伝いに取り組んでおります。
(例)各行事の準備、後片付け、協賛金提供、地域の見守り隊
責任ある鉱物調達について
サイベックスコントロール株式会社は具体的な取り組みを明確にする為に、下記の責任ある鉱物調達方針を策定しWebサイトに公開します。
サイベックスコントロール株式会は、紛争地域諸国および高リスク国で児童労働などの人権侵害、劣悪な労働環境、環境破壊、汚職などのあらゆるリスクや不正に関わる組織の資金源となる恐れのある錫、タンタル、タングステン、金、コバルトなどの鉱物問題を重大な社会課題として懸念しています。社会的責任を果たすためサプライチェーン全体で責任ある鉱物調達を推進します。
当社はこの責任ある鉱物調達の取り組みを具体的に推進するために、下記の活動を行う方針です。
- OECDデュー・ディリジェンス・ガイダンスに基づき、責任ある鉱物調達のための社内管理体制およびマネジメントシステムを構築します。
- 業界標準規格であるRMI(Responsible Minerals Initiative)の調査票を採用し、一次購入先様のご協力のもと、サプライチェーンを遡った調査、リスク評価を実施します。
- リスクが特定された場合は、是正計画を策定し対策を実施します。
- お客様をはじめとするステークホルダーからの要求や期待に応え、必要に応じ評価基準に基づき特定されたリスクおよび是正対策などを報告します。
これらの活動を通じて製錬所・精製所の特定を行い、監査を受審しクリーン認証を受けた製錬所・精製所からの調達を目指します。